日本一の高さと美しさを誇る国宝五重塔
弘法大師空海によって真言密教の根本道場とされた世界遺産「東寺」。国宝の金堂や講堂には密教美術の傑作が並び、特に高さ約55mを誇る五重塔は、木造建築として日本一の高さで京都の象徴として親しまれています。広大な境内は四季折々の表情を見せ、桜や紅葉の時期は特に美しい。毎月21日には弘法大師の縁日「弘法市」が開催され、多くの人で賑わいます。歴史と文化が息づく古刹で、深い仏教の世界に触れてみませんか。
東寺(とうじ)は、京都市南区九条町にある東寺真言宗の総本山の寺院。山号は八幡山。本尊は薬師如来。真言宗の根本道場であり、教王護国寺(きょうおうごこくじ)とも呼ばれる(名称については「寺号」の節を参照)。寺紋は雲形紋(東寺雲)。食堂(本尊・十一面観音)は洛陽三十三所観音霊場第23番札所。
当寺は平安京鎮護のための朝廷の官寺として建立が始められた後、嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜され、真言密教の根本道場として栄えた。このため国宝や重要文化財を含む文化財が多数残る。明治維新まで、東寺の長官である4人の東寺長者は真言宗の最高位であり、中でも長者の筆頭である東寺一長者は律令制における仏教界の首座である法務も兼任する慣例だった。中世以降の東寺は弘法大師に対する信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として庶民の信仰を集めるようになり、21世紀の今日も京都の代表的な名所として存続している。1934年(昭和9年)に国の史跡に指定、1994年(平成6年)には「古都京都の文化財」の構成資産として世界文化遺産の一つに登録された。
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東寺(教王護国寺)は京都府京都市南区にあります。JR京都駅から徒歩約15分、近鉄東寺駅から徒歩約10分。お出かけ前に最新の営業時間・料金を公式情報でご確認ください。