琵琶湖を囲む豊かな自然と歴史が息づく滋賀県。壮大な湖畔を駆け抜け、感動の絶景と古き良き歴史に出会うドライブ旅へご案内します。
どこまでも広がる琵琶湖のきらめき、四季折々の表情を見せる山々、そして長い歴史の中で培われた文化遺産。滋賀県は、車で巡る旅に尽きない魅力をもたらしてくれる場所です。湖岸を走る爽快なルートから、山頂からのパノラマビュー、趣のある城下町まで、ハンドルを握るたびに新たな発見が待っています。
この旅ごよみでは、琵琶湖の壮大な自然美と、その地に深く根差した歴史的景観を心ゆくまで堪能できる、滋賀県でのドライブコースをご提案します。特に、絶景スポットとして名高い「メタセコイア並木」や「白鬚神社」、琵琶湖を一望する「琵琶湖テラス」を巡り、国宝の「彦根城」で歴史に触れる、充実の1日モデルプランをご紹介。移りゆく景色を楽しみながら、心癒される旅の始まりです。
春には新緑が芽吹き、夏には湖畔の風が心地よく、秋には紅葉が道を彩り、冬には澄んだ空気の中で幻想的な風景が広がります。ご家族や友人との賑やかな旅はもちろん、大切な人とのロマンチックなひととき、そして自分と向き合う穏やかな一人旅にも、滋賀のドライブは最高の思い出を刻んでくれるでしょう。さあ、滋賀の魅力が詰まったドライブの旅へ出発しましょう。
メタセコイア並木
滋賀県高島市マキノ町に位置する「メタセコイア並木」は、その美しさから「新・日本の街路樹百景」にも選ばれた、まさにドライブのハイライトとなる場所です。約2.4kmにわたって約500本のメタセコイアが植えられており、四季折々の表情で訪れる人々を魅了します。
この並木は、農業公園「マキノピックランド」の整備事業の一環として、1981年に植えられたのが始まりです。当初はまだ小さかった木々が、長い年月をかけて成長し、今では空に向かってまっすぐに伸びる壮大なトンネルを作り出しています。その景観は、多くのCMやドラマのロケ地としても使われ、全国的に知られるようになりました。特に、周辺の山々と調和した風景は、まるで絵画のようです。
- 四季折々の景観を楽しむ: 春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、季節ごとに全く異なる顔を見せるのが最大の魅力です。特に、赤褐色に染まる秋の紅葉は圧巻で、多くの観光客がその美しさを求めて訪れます。
- 写真撮影のベストスポット: 並木道の入口付近や、道の真ん中から振り返るアングルは、木々がどこまでも続くような幻想的な写真を撮ることができます。広角レンズやドローンを活用するのもおすすめです。
- マキノピックランドで休憩: 並木の終点にあるマキノピックランドでは、地元産の野菜や果物が手に入る直売所、カフェ、レストランがあります。ドライブの休憩がてら立ち寄って、地元の味覚を楽しむのも良いでしょう。
- 所要時間の目安: 車での走行自体は数分ですが、写真撮影や散策を含めると30分〜1時間程度を確保するのがおすすめです。
おすすめの時間帯は、紅葉時期であれば早朝や夕暮れ時。特に朝の光が差し込む時間帯は、木々の陰影が美しく、幻想的な雰囲気に包まれます。混雑を避けるなら、早朝や平日を狙うのが賢明です。紅葉シーズン中は非常に混み合うため、時間に余裕を持った計画を立てましょう。
JRマキノ駅から車で約5分とアクセスも良好です。マキノピックランドを目的地に設定すると分かりやすいでしょう。
周辺では、マキノ高原温泉「さらさ」での日帰り入浴や、地元の食材を使ったランチが楽しめるカフェなど、ドライブの疲れを癒やすスポットも点在しています。
白鬚神社
琵琶湖の西岸、高島市に鎮座する「白鬚神社」は、湖中に立つ鳥居が神秘的な景観を作り出し、「近江の厳島」とも称される古社です。創建は2000年以上前とも伝えられる近江最古の神社で、その歴史は日本神話の時代にまで遡ると言われています。
主祭神は、長寿の神様として知られる猿田彦命(さるたひこのみこと)。そのため、長寿や延命、縁結び、子授け、開運招福など、幅広いご利益があるとされ、全国から多くの参拝者が訪れます。本殿は国の重要文化財に指定されており、美しい建築様式も見どころの一つです。湖上に浮かぶように立つ鳥居は、訪れる時間帯や季節によって様々な表情を見せ、見る者の心を捉えて離しません。
- 湖上鳥居の絶景: 国道161号線沿いに位置しており、車窓からもその美しい姿を望むことができます。特に、日の出や日没の時間は、鳥居が黄金色や茜色に染まり、幻想的な光景が広がります。夜間のライトアップ(不定期)も大変人気です。
- 本殿参拝: 国道の下をくぐる地下道を利用して、安全に本殿へと向かうことができます。本殿の歴史的な建築美を間近で感じ、厳かな雰囲気の中で参拝しましょう。
- 琵琶湖の透明な水: 鳥居の立つ場所は、琵琶湖の中でも特に水が澄んでいることで知られています。晴れた日には、湖底まで見通せるほどの透明度を誇り、琵琶湖の美しさを改めて感じさせてくれます。
- 写真映えスポット: 湖畔から鳥居全体を捉えるのはもちろん、本殿側から鳥居を背景に撮影するのも人気です。車の往来には十分注意し、安全な場所から撮影を楽しんでください。
湖上鳥居の最も美しい姿は、日の出直後や夕暮れ時、そして月明かりが湖面を照らす夜間と言われています。特に、朝焼けや夕焼けに染まる鳥居は、神々しいほどの美しさです。夏場は涼やかな湖畔の風が心地よく、冬場は澄み切った空気の中で、より一層神秘的な雰囲気が漂います。
国道161号線沿いにあり、メタセコイア並木からは車で約20〜30分。駐車場は無料ですが、繁忙期は混雑することがあります。国道を横断する際は、必ず地下道を利用し、安全を確保してください。
周辺には、琵琶湖の新鮮な魚介類を提供する食事処や、湖畔の景色を眺めながら休憩できるカフェなどが点在しています。また、高島市には他にも「びわこ箱館山」など、自然を楽しめるスポットがあります。
琵琶湖テラス
滋賀県大津市にある「琵琶湖テラス」は、びわ湖バレイの山頂に位置し、琵琶湖の雄大な景色を一望できる絶景スポットです。標高1,100mの山頂からは、琵琶湖の広がりと、その向こうに連なる山々のパノラマが眼下に広がり、まるで空の上にいるかのような開放感を味わえます。
琵琶湖テラスは、もともとスキー場として親しまれてきた「びわ湖バレイ」が、グリーンシーズン(夏季)の観光客誘致のためにオープンした施設です。2016年の開業以来、その絶景と洗練された空間デザインが人気を集め、滋賀を代表する観光地となりました。ロープウェイで一気に山頂まで上がると、そこには日常とはかけ離れた、特別な景色が広がります。
- 絶景パノラマビュー: メインとなる「The Main Terrace」からは、琵琶湖全体をまるで地図のように見下ろすことができます。特に晴れた日には、湖水の青さと空の青さが溶け合うような、息をのむ美しさを体験できます。
- 多彩なテラスエリア: The Main Terraceの他に、「Cafe Terrace」「North Terrace」など、趣の異なる複数のテラスがあります。それぞれ異なる角度からの景色や、ゆったりとした空間でくつろげる場所が用意されています。
- カフェで絶景を堪能: テラスに併設されたカフェでは、琵琶湖の景色を眺めながら、こだわりのコーヒーや軽食、スイーツを楽しむことができます。開放的な空間での飲食は、旅の疲れを癒やす贅沢な時間となるでしょう。
- 「スカイウォーク」で空中散歩気分: ガラス張りの床面を持つ展望デッキなど、写真映えするスポットも多数あります。まるで空中を歩いているかのような感覚を味わえる場所で、思い出の一枚を撮影しましょう。
- 所要時間の目安: ロープウェイの乗車時間(片道約5分)を含め、山頂での滞在は1.5〜2時間程度を見込むと良いでしょう。
おすすめの時間帯は、晴れた日の午前中。空気が澄んでいて、琵琶湖がより一層クリアに見えます。また、早朝は比較的空いており、静かに絶景を独り占めできる可能性もあります。混雑を避けるには、平日や、連休・週末の開園直後を狙うのがおすすめです。高地にあるため、夏でも肌寒いことがあるので、羽織るものを持参すると安心です。
湖西道路志賀ICから車で約10分、白鬚神社からは車で約30〜40分で、びわ湖バレイの麓駅に到着します。駐車場からロープウェイに乗車して山頂へ向かいます。
びわ湖バレイには、夏場にはジップラインやアスレチック、冬場にはスキーやスノーボードが楽しめる施設もあります。また、周辺には湖畔のリゾートホテルや、地元の食材を活かしたレストランも点在しています。
彦根城
滋賀県彦根市にそびえ立つ「彦根城」は、江戸時代初期に井伊直継・直孝によって築城された、国宝五城の一つに数えられる名城です。琵琶湖の東岸に位置し、その優美な姿は、湖の風景と見事に調和しています。
彦根城は、関ヶ原の戦いの後に、徳川家康の命により井伊氏が築城しました。約20年の歳月をかけて完成したこの城は、優れた防御機能と美しい建築様式を兼ね備えており、江戸時代の城郭建築の粋を集めたものとして高く評価されています。特に、現存する天守が国宝に指定されているほか、櫓や門などの多くの建造物が重要文化財に指定されており、歴史的価値の高さがうかがえます。また、城内には大名庭園「玄宮園」も併設され、四季折々の風情を楽しむことができます。
- 国宝天守の雄姿: 3階3重の小さな天守ですが、破風や唐破風が巧みに配置され、見る角度によって表情を変える美しい姿が特徴です。急な階段を登りきると、天守最上階からは琵琶湖や彦根の城下町を一望できます。
- 玄宮園の趣ある庭園美: 池を中心に配した回遊式庭園で、彦根城を借景に取り入れた雄大な景観が魅力です。四季折々の花々や紅葉が美しく、心静かに散策を楽しむことができます。
- ひこにゃんに会える: 彦根市のマスコットキャラクター「ひこにゃん」が、日に数回、城内で登場します。可愛らしいひこにゃんの仕草に、大人も子供も癒されること間違いなしです。(登場時間は公式サイトで要確認)
- 彦根城博物館: 彦根藩主井伊家の武具や書画、調度品などが展示されており、井伊家の歴史や文化に触れることができます。
- 所要時間の目安: 天守登閣、博物館、玄宮園の散策を含めると、1.5〜2時間程度を目安にすると良いでしょう。
春には桜の名所として知られ、城と桜のコントラストが息をのむ美しさです。秋には玄宮園の紅葉がライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。比較的空いているのは、開城直後の午前中の早い時間帯。特に週末や連休は混雑するので、早めの到着をおすすめします。
名神高速道路彦根ICから車で約10分と、アクセスも便利です。琵琶湖テラスからは車で約1時間半程度かかります。
彦根城の周辺には、城下町の風情が残る「夢京橋キャッスルロード」があり、近江牛を味わえるレストランや、地元の特産品、スイーツを販売するお店が軒を連ねています。散策しながらお土産探しやランチを楽しむのに最適です。
ラ コリーナ近江八幡
近江八幡市にある「ラ コリーナ近江八幡」は、和菓子店「たねや」と洋菓子店「クラブハリエ」が手掛ける、自然と共生するコンセプトを掲げた施設です。広大な敷地には、メインショップのほか、カステラショップ、パンショップ、カフェなどが点在し、訪れる人々に五感で楽しむ体験を提供しています。
「ラ コリーナ」とはイタリア語で「丘」を意味し、その名の通り、建物が緑の丘に覆われたような独特の景観が特徴です。建築家・藤森照信氏がデザインを手がけたメインショップは、土や木材といった自然素材をふんだんに使用し、屋根には芝生が生い茂るなど、環境との調和を重視した斬新なデザインが目を引きます。敷地内には田んぼや畑、そしてカブトムシが育つ森もあり、自然の営みを感じられる空間となっています。
- メインショップでのショッピング: 施設の中核となるメインショップでは、たねやの和菓子とクラブハリエの洋菓子が購入できます。特に、焼きたてのバームクーヘンは、ここでしか味わえない特別な逸品です。
- 自然と建築の融合: 緑に覆われたメインショップの建物や、炭で仕上げられたカステラショップなど、ユニークな建築デザインは見どころの一つです。自然素材の温かみと、洗練されたデザインが融合した空間をぜひ体感してください。
- カフェで休憩: 施設内には、たねやの和菓子と抹茶、クラブハリエのケーキとコーヒーが楽しめるカフェがあります。緑豊かな景色を眺めながら、ゆったりと過ごすことができます。
- 田んぼや森の散策: 施設内には、実際に米を栽培している田んぼや、季節の植物が植えられた森があります。散策路を歩きながら、自然の息吹を感じ、心身をリフレッシュさせましょう。
- 写真映えスポット: 独特の建築物や広大な自然は、どこを切り取っても絵になる写真が撮れるスポットです。特に、メインショップの屋根と空を背景にした写真は人気です。
- 所要時間の目安: ショッピングやカフェ利用、散策を含め、1時間〜1時間半程度滞在するのがおすすめです。
比較的いつでも楽しめますが、午前中や平日であれば、比較的ゆったりと過ごすことができます。特に午後は混雑しやすいため、時間に余裕を持った訪問をおすすめします。四季折々の自然の移ろいも感じられるため、季節ごとの訪問も楽しいでしょう。
名神高速道路近江八幡ICから車で約15分。彦根城からは車で約30分程度でアクセスできます。駐車場も完備されています。
ラ コリーナ近江八幡の近くには、歴史的な街並みが残る「八幡堀」があります。水郷の情緒あふれる風景を散策したり、近江八幡名物の丁字麩(ちょうじふ)を味わったりと、合わせて楽しむことができます。
モデルプラン:琵琶湖絶景&歴史満喫1日ドライブ
琵琶湖の自然美と歴史的な景観を巡る、爽快な1日ドライブプランをご紹介します。高島市から彦根市、近江八幡市へと、琵琶湖の魅力を余すことなく堪能しましょう。
- 9:00 - メタセコイア並木で旅の始まり(高島市)
ドライブのスタートは、四季折々の美しさを見せる「メタセコイア並木」から。早朝の澄んだ空気の中で、約500本の木々が作り出す壮大なトンネルをゆっくりと走り抜け、写真撮影を楽しみましょう。(滞在目安:30分〜1時間)
移動手段:車
移動時間:- - 10:30 - 白鬚神社で神秘の湖上鳥居を拝む(高島市)
メタセコイア並木から車で約20〜30分。琵琶湖に浮かぶように立つ鳥居が神秘的な「白鬚神社」へ。早朝の湖面に映る鳥居は、特に神々しい美しさです。本殿での参拝もお忘れなく。(滞在目安:30分〜1時間)
移動手段:車
移動時間:約30分 - 12:00 - 琵琶湖テラスで絶景ランチ(大津市)
白鬚神社から車で約30〜40分でびわ湖バレイへ。ロープウェイに乗って山頂の「琵琶湖テラス」へ向かいます。琵琶湖を一望できる絶景カフェで、ランチを楽しみましょう。テラスからのパノラマビューは圧巻です。(滞在目安:1.5時間〜2時間)
移動手段:車+ロープウェイ
移動時間:約40分 - 14:30 - 国宝 彦根城で歴史に触れる(彦根市)
琵琶湖テラスの麓から車で約1時間半。国宝「彦根城」へ。天守からの眺めや、美しい大名庭園「玄宮園」を散策し、井伊家の歴史に思いを馳せます。タイミングが合えば、ひこにゃんにも会えるかも。(滞在目安:1.5時間〜2時間)
移動手段:車
移動時間:約90分 - 17:00 - ラ コリーナ近江八幡で休憩&お土産探し(近江八幡市)
彦根城から車で約30分。緑豊かな「ラ コリーナ近江八幡」で一息つきましょう。焼きたてのバームクーヘンを味わったり、ユニークな建物を見学したり、お土産を選んだりするのに最適です。(滞在目安:1時間〜1.5時間)
移動手段:車
移動時間:約30分 - 18:30 - 旅の終わり
充実の滋賀ドライブ旅は終了です。思い出を胸に、次の目的地へ向かいましょう。
旅のヒント
滋賀県でのドライブ旅行をより快適に、そして安全に楽しむためのヒントをご紹介します。
服装と持ち物
- 季節に応じた服装: 琵琶湖周辺は、季節によって気温差が大きいため、体温調節しやすい服装がおすすめです。特に琵琶湖テラスのような高地では、夏でも肌寒く感じることがあるため、薄手の羽織ものを持参すると安心です。
- 歩きやすい靴: 彦根城や白鬚神社など、階段や砂利道があるスポットもあるため、スニーカーなどの歩きやすい靴を選びましょう。
- カメラとモバイルバッテリー: 絶景スポットが多いため、カメラは必須アイテムです。スマートフォンのバッテリー消耗も激しくなるので、モバイルバッテリーがあると安心です。
- 日焼け対策と水分補給: 湖畔やテラスでは日差しが強いため、帽子、サングラス、日焼け止めなどの対策を忘れずに。夏場は特に、こまめな水分補給を心がけましょう。
ベストシーズン
滋賀のドライブは一年を通して楽しめますが、特におすすめなのは以下の季節です。
- 春(3月下旬〜5月上旬): 桜や新緑が美しく、気候も穏やかでドライブに最適です。彦根城の桜は見事です。
- 夏(7月〜8月): 湖畔の風が涼しく、琵琶湖でのアクティビティも楽しめます。ただし、日中の日差しは強いため、熱中症対策は必須です。
- 秋(10月下旬〜11月下旬): メタセコイア並木の紅葉がピークを迎え、湖畔の景色も深みを増します。気候も安定していて、ドライブ日和が続きます。
雨の日の代替案
もし雨が降ってしまった場合でも、滋賀県には楽しめるスポットがたくさんあります。
- MIHO MUSEUM(甲賀市): トンネルを抜けた先に現れる、自然に溶け込んだ美術館。雨の日でも幻想的な空間を楽しめます。
- 黒壁スクエア(長浜市): レトロな街並みが魅力のエリアで、ガラス工芸体験やカフェ巡りなど、屋内でのんびり過ごせます。
- 三井寺(園城寺)(大津市): 国宝や重要文化財が多く、歴史を感じながらゆっくりと拝観できます。美しい庭園も魅力です。
よくある質問
滋賀でのドライブ旅行に関する、よくある質問とその回答をまとめました。
Q. 琵琶湖一周(ビワイチ)は、車でどれくらいの時間がかかりますか?
A. 琵琶湖一周の距離は約200kmで、休憩なしで走り続けると約3時間〜4時間程度かかります。しかし、途中で観光スポットに立ち寄ったり、食事をしたりすることを考えると、最低でも1日、できれば1泊2日かけてゆっくり巡るのがおすすめです。今回のモデルプランでは、琵琶湖の西岸から東岸の一部を巡るルートなので、1日で無理なく楽しめます。
Q. 滋賀県での宿泊は、どのエリアがおすすめですか?
A. 宿泊エリアは、旅の目的によって異なります。大津市周辺は、京都からのアクセスも良く、琵琶湖の夜景を楽しめるホテルが多いです。長浜市周辺は、黒壁スクエアなどの観光地に近く、歴史的な街並みを散策するのに便利です。また、奥琵琶湖周辺には、自然豊かな温泉宿が点在し、ゆったりと過ごしたい方におすすめです。ドライブで訪れるなら、旅のルートに合わせて宿泊地を選ぶと良いでしょう。
Q. レンタカーは必ず必要ですか?公共交通機関での移動は難しいですか?
A. 滋賀県の魅力的な観光スポットの多くは、公共交通機関だけではアクセスしにくい場所にあります。特に、メタセコイア並木や琵琶湖テラス、白鬚神社など、絶景を巡るドライブ旅を計画するなら、レンタカーの利用が断然おすすめです。より自由に、効率的に観光地を巡ることができ、車窓からの景色も存分に楽しめます。
Q. 高速道路の利用は必要ですか?一般道だけでも楽しめますか?
A. 琵琶湖周辺の観光は、一般道(特に湖岸道路)でも十分に楽しめます。湖岸道路は景色も良く、ドライブ自体が目的の一つになるほど快適です。ただし、移動時間を短縮したい場合や、複数のエリアを効率的に回りたい場合は、名神高速道路や湖西道路などの高速道路を利用すると便利です。今回のモデルプランでも、移動効率を考慮して高速道路の利用をおすすめする区間があります。
まとめ
琵琶湖が織りなす壮大な自然、そして歴史が息づく街並み。滋賀県でのドライブは、五感を刺激し、心に深く刻まれる感動の体験を与えてくれることでしょう。メタセコイア並木の四季折々の美しさ、白鬚神社の神秘的な湖上鳥居、琵琶湖テラスから見下ろすパノラマ、そして国宝彦根城の威厳ある姿。それぞれのスポットが持つ唯一無二の魅力が、あなたの旅を一層豊かなものにしてくれます。
この旅ごよみでご紹介したモデルプランや旅のヒントが、皆さんの滋賀ドライブの計画に役立てば幸いです。車窓に流れる景色を楽しみながら、滋賀の多様な表情に触れ、新たな発見と出会いを心ゆくまでお楽しみください。きっと、忘れられない思い出と、また訪れたくなるような感動が、あなたを待っているはずです。